1986
M's Factory / EPIC SONY
ROCK
シュリンク付き。
盤、ジャケットともに美品です。インサートにわずかにシミ。
1年間の活動休止でNYCに暮らし製作した賛否両論の問題作にして最高傑作の呼び声も高い『VISITORS』から2年半の時を経てリリースされた本作は、前作のNYのヒップホップやダンス・カルチャーをアグレッシブに表現するスタイルから、のちに佐野自身が『メロディへの回帰』と発言したようにソウル・ミュージックをオマージュしたロック&ポップ・ミュージックに仕上がっており、エルビス・コステロなどを手掛けるエンジニア アラン・ウィンスタンレーをミックスに起用。
ヒット・シングル5曲を含むアルバム全編を通して佐野の当時のUKのシーンへのシンパシーが強く現れた名盤。
『VISITORS』を経て、彼の日本語への意識変革を感じずにはいられないリリックも素晴らしい。
SIDE A
1. Café Bohemia (Introduction)
2. 冒険者たち Wild Hearts
3. 夏草の誘い Season In The Sun
4. カフェ・ボヘミアのテーマ Café Bohemia
5. 奇妙な日々 Strange Days
6. 月と専制君主 Sidewalk Talk
SIDE B
1. ヤングブラッズ Youngbloods
2. 虹を追いかけて Chasing Rainbow
3. インディビジュアリスト Individualists
4. 99ブルース 99Blues
5. Café Bohemia (Interlude)
6. 聖なる夜に口笛吹いて Christmas Time In Blue
7. Café Bohemia (Reprise)