1985
EPIC SONY
ELECTRO FUNK / SOUL / ROCK / POP
盤、ジャケット、インサートいずれも美品です。
1985年発表、大沢誉志幸4枚目のアルバムはそれまでのSOUL、R&Bを下敷きにしたいわゆるマージービート的ROCK,POPなスタイルにエレクトロ、ニューウェーブなFUNKを融合する新境地へ向かった意欲作。
全曲のアレンジをホッピー神山が手掛け、岡野ハジメ、矢壁カメオらニューウェーブ・バンドPINKのメンバーが参加しているのもそういった作風への傾倒からであろう。
キャリア初期からタッグを組む作詞家銀色夏生が今作も3曲提供しており、『そして僕は途方に暮れる』に代表される詩情あふれる歌詞が大沢の声とメロディにマッチしての独特の寂寥感は健在。銀色以外は全て大沢が作詞も手掛けており、より一層大沢誉志幸というSSWの世界観が凝縮された名作です!
A1 彼女はFuture-Rhythm
A2 Lady Vanish
A3 Infinity
A4 盗まれた週末
B1 Love Study
B2 レプリカ・モデル
B3 最初の涙 最後の口吻 (Kiss)
B4 熱にうなされて
B5 恋にJust Can't Wait