1957
Contemporary 日本盤
JAZZ
ジャケットに経年のスレ、シミなどありますが、盤もあわせて概ね良。
ニューヨークを拠点としていたテナーサックス奏者ソニー・ロリンズが、初めてアメリカ西海岸で制作したアルバム。
“サックス、ベース、ドラム”という珍しいトリオ編成で、ピアノを外すことによって元々自由奔放なロリンズがさらに自由な空間を手に入れ、天衣無縫なプレイを繰り広げる。
その卓越したアドリブが高く評価され、今日でも非常に人気の高いアルバム。
すでにオスカー・ピーターソンのサイドマンとして名を馳せていたレイ・ブラウンの貢献も大きい。