1983
ECM / ポリドール
JAZZ / Improvisation / FUSION
ジャケット、インナースリーブ共に経年のシミやヨゴレなど有りますが、概ね良好。
盤はキレイです。
キース・ジャレットと言えば、インプロ・ソロプレイで唯一無二の世界を築きあげたピアニストだが、そんな彼がスタンダード曲をピアノトリオで吹き込んだ本作。しかもゲイリー・ピーコック(B)とジャック・デジョネット(Ds)という彼らもまたオリジナル楽曲中心の革新的プレイヤーであり、当時のJAZZファンから驚愕の声が上がるほど。
そんな3人のジャズ界最高ともいえるテクニックとアイデアでスタンダードナンバーに新たな風を吹き込んでいる素晴らしい一枚です!
その後のこのトリオの作品はほとんどがライヴなのだが、第一作のスタジオ盤の本作が最高作と呼ばれている名盤。